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求道の画家 岸田劉生と椿貞雄-久留米市美術館|6月17日(日)まで

久留米市美術館で4月7日に開幕した「求道の画家 岸田劉生と椿貞雄」展を観ました。

1804岸田劉生と椿貞雄1

大正期の美術界にユニークな位置を占めた美術団体「草土社」で深い交流のあった二人の画家、岸田劉生(1891~1929)と椿貞雄(1896~1957)の展覧会。

「岸田劉生」といえば《麗子像》。私の知識はその程度。
今回の展覧会の告知で初めて聞いた「椿貞雄」という名前。

「岸田劉生と椿貞雄」と並べられ、対比されるような企画に興味を持って出かけました。

1804久留米市美術館1

5歳違いの二人は、師弟でもあり、同志でもあり、友人でもあったとのこと。
会場入り口には、二人の交友関係が伝わる写真が飾られています。
説明書きを読みながら絵画を眺めていると、美術館にいるのではなく、二人のドキュメンタリー映画を観ているような感覚に陥る気がしました。

互いに二十歳前後で、尊敬でき、強い絆で結ばれる人間に出会え、成長し、後世に残る作品を残すことができた幸せが伝わってくるようでした。

1804久留米市美術館2

私が惹かれた作品は、
岸田劉生の《古屋君の肖像(草持てる男の肖像)》、《麗子坐像》《画人無為》、
椿貞雄の《菊子座像》、《鵠沼の或る道》、《壺(白磁大壺に椿)》 ・・・。

私が知らなかった芸術の視野を広げてくれる企画に感謝します。
(高校生以下は無料!だなんて、嬉しいですね。ぜひ、学校の先生方や親御さんは、子どもたちに美術館へ出かけることを勧めていただきたい! この世代の子どもたちには、興味がないと思っている分野に対しても見聞を広げてほしいと思います。)

岸田劉生と椿貞雄の油彩画、日本画、書簡などにより、二人の強い絆と、それぞれの個性の足跡を、ぜひご覧ください。

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「求道の画家 岸田劉生と椿貞雄」展
【会期】   2018年4月7日(土)~6月17日(日)
【会場】   久留米市美術館
【休館日】  月曜日(ただし4月30日は開館)
【開館時間】 10:00~17:00 *入館は16:30まで
【観覧料】  一般1,000円(800円)、シニア700円(500円)、
       大学生500円(300円)、高校生以下無料 
       *( )内は15名以上の団体料金、シニアは65歳以上、前売りあり。
       *上記料金にて石橋正二郎記念館もご覧いただけます。
*4月26日(木)の石橋文化センター開園記念日と
 5月5日(土・祝)のこどもの日は、入館無料

久留米市美術館
http://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/

福岡の美術館・博物館情報(ふくおかサポートねっと)
http://www.fukuoka-support.net/art.html

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18.04.08 古謝美佐子 大濠公園能楽堂 唄会 に行ってきました!

少し肌寒くもありましたが、天候に恵まれた古謝美佐子さんの唄会。
大濠公園能楽堂の能舞台でのライブは、とても素晴らしいものでした。

180408古謝美佐子唄会1

いつものように、古謝さんと佐原さんとの楽しい掛け合い。
古謝さんの天まで突き抜けるような揺らぎのある歌声と、歌の合間に見せてくださる可愛らしさ。

琉球舞踊のゲストとしてお馴染みの木村清美さんも、
息のあった楽しい場面を繰り広げてくださいました。
透き通るような指先の所作は、美しかったですね。

サプライズで舞台に上がられた沖縄出身・福岡在住の石川さんのフラダンスは、
名曲「童神」にピッタリでした。
柔らかで優しい笑顔、赤ん坊への愛情溢れたしぐさが素敵で見とれてしまいました。
(次回も「童神」とのコラボを見たくなりました。)

照明を落とした真っ暗な会場に響く、三線の音色と島唄の場面では、
あたかも沖縄の眩しい日差しの下、
アスファルトで舗装されていない道に自分が佇んでいるところに、
赤瓦の民家の軒先から三線の音色と島唄が流れてくる情景が、
目の前に広がるようでした。

構成も素晴らしかったですね。
とても贅沢な3時間半でした。

180408古謝美佐子唄会2

今回の観客の3分の1の方は、古謝さんのライブに初めていらっしゃったとのこと。
初めての方がそのようにに多いライブというのは、あまりないのではないでしょうか。
そんなに多くの方が、新たに関心を持って会場に出かけてくださったと知り、私のほうが何だかとても嬉しくなりました。
そんな初めての方も含め、会場が一体となって盛り上がった、笑顔を笑い声であふれた、楽しい唄会でした。

また、古謝さんの唄会に出かける楽しみの一つは、色んなライブの会場でよく会う方々に久しぶりに再会できること。
一年ぶりだったり、数年ぶりの方もいらっしゃり、お声をお掛けし、互いに近況について言葉を交わします。
昨日は、そんな皆さんからもたくさんのエネルギーをいただきました。

古謝さんが歌を通して伝えようとされていること、その中のどの程度を受け止められているか分かりませんが、これからも理解したい!という気持ちは持ち続けたいと思います。

昨日は、身体の細胞の一つ一つが活性化したような一日となりました。
やっぱり古謝さんのライブはいいですね。ありがとうございました。

古謝美佐子唄会

《古謝美佐子 大濠公園能楽堂 唄会》招待券プレゼント!

4月8日(日)に、福岡市・大濠公園能楽堂で開催される
《古謝美佐子 大濠公園能楽堂 唄会》招待券を、1組2名様にプレゼント!

【応募締切】 2018年4月1日(日)

「沖縄を唄う。弥勒世を祈る。(沖縄を愛し、平和を願い祈る。)」と題し開催される、
沖縄を代表する唄者の一人、古謝(こじゃ)美佐子さんの唄会です。

作家の五木寛之氏が、「いま最も凄い歌手」と絶賛する、古謝美佐子さんのライブにぜひお出かけください。
あらゆるものへの慈しみ、優しさと哀しさ全てを包み込む、崇高なる高周波とゆらぎの唄声をお聴きください!

【通常料金】 4,000円(当日4,500円) *小学生以下の入場料は半額です。

古謝美佐子唄会


古謝美佐子さんをご存知ない方は、動画をチェック!
あらゆるものへの慈しみ、優しさと哀しさ全てを包み込む、崇高なる高周波とゆらぎの唄声をお聴きください!

◆youtube「月ぬ美しゃ 島々清しゃ」 


◆youtube「童神」 


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招待券プレゼント応募ページ
http://www.fukuoka-support.net/toku1802.html

福岡の美術館・博物館情報(ふくおかサポートねっと)
http://www.fukuoka-support.net/art.html

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九州国立博物館 【新・桃山展 -大航海時代の日本美術】 11月26日(日)まで!

九州国立博物館で開催されている「新・桃山展」、いよいよ11月26日(日)まで!

九州国立博物館「新・桃山展」

本展覧会では、倭寇の船で来日したポルトガル人が鉄砲を伝えた1543年(または1542年)から、徳川幕府がキリスト教を禁じ、貿易統制を布いて「鎖国」を完成させた1639年までの約100年間に焦点を当て、「文化交流」という視点からこの激動の時代の美術を改めて見つめ直します。
この時期、世界に目を向ければ、大航海時代の先駆をつとめたポルトガルとスペインがアジアに到達して交易と宣教を推し進め、それに追尾する形でオランダやイギリスも東方貿易に参入しました。
本展覧会では、目まぐるしく変化する時勢と、人、モノの往来に対して異なる外交政策をとった当時の三人の天下人-織田信長、豊臣秀吉そして徳川家康-を各章の案内役にすえ、彼らの時代を彩った名宝を、対外交流という観点から新たに見直します!


【通常観覧料】 一般1,600円、高大生1,000円、小中生600円

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九州国立博物館
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s49.html

公式サイト
http://shin-momoyama.jp/

福岡の美術館・博物館情報(ふくおかサポートねっと)
http://www.fukuoka-support.net/art.html

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久留米市美術館 【生誕120年 東郷青児展】 招待券プレゼント!

留米市美術館で、2018年2月4日(日)まで開催される
「生誕120年 東郷青児展」の招待券を、5組10名様にプレゼント!

【応募締切】 2017年12月10日(日)

東郷青児(1897-1978)が生誕120年を迎える2017年、全国の貴重な作品を集めた回顧展です。
戦後に「東郷様式」と呼ばれた独特のスタイルが確立する1950年代末までを中心とする作品約60点と資料約40件を展示し、画風の形成をひもときます。
東京、大阪、広島、福岡の全国4会場のみで開催される巡回展です。この機会にぜひお出かけください。

【通常観覧料】 一般1,000円、65歳以上700円、大高生500円、中学生以下無料

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久留米市美術館
http://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/

福岡の美術館・博物館情報(ふくおかサポートねっと)
http://www.fukuoka-support.net/art.html

招待券プレゼント応募ページ
http://www.fukuoka-support.net/present1715-pc.html

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ふくおかサポートねっと編集部

Author:ふくおかサポートねっと編集部
たぷたぷ日和は、福岡の情報サイト「ふくおかサポートねっと」編集部のブログです。
このブログと「ふくおかサポートねっと」の九州・沖縄各県の最新イベント情報を参考に、ゆったりとのんびりと各地を巡り、“たぷたぷ”と満ち足りた気持ちになっていただけると嬉しいです。


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